ウクライナ情勢
【岸田外務大臣】まず,今回4者が同じテーブルにつき会談を行ったことは第一歩として評価したいと思います。そして, ジュネーブ宣言が発せられたということでありますが,ジュネーブ宣言の中で違法に占拠された全ての建物は正当な所有者に返還されるべき,こういった内容が 盛り込まれています。こうした内容が着実に,そして,円滑に実施されること,これからはそれがまず重要であると認識をしております。今後のこうした取り組 みを注視していきたいと考えております。
日露関係については,我が国として,従来からウクライナの主権,あるいは領土の統一性は尊重されなければならない,力による現状変更は認められない,こ ういったことは強く言い続けてきたわけですが,こういったメッセージは引き続きG7をはじめ,関係諸国としっかりとともに発していかなければならないと 思っていますが,昨年来積み上げてきた日露関係に基づいて露にしっかりものを言っていく,こうした政治対話は重要だと考えています。
政治対話については,引き続き続けていきたいと考えています。