ウクライナ外務省は、ウクライナ東部の武装テロリスト集団に拘束されていたウクライナ軍将校ナディア サフチェンコのロシアへの違法な移送に対し強い抗議の意を表明した。これは現在においてもテロリスト集団がウクライナ領内において、ロシア連邦秘密情報機関と緊密な連携を取り、犯罪行為を計画し、実行していることの証拠のひとつである。
ウクライナ国民をウクライナ国内で拉致する行為により、ロシアはあらゆる国際法に違反するのみならず、基本的な常識や倫理に反する行為を行っている。ロシアのこうした行為に対しては、ウクライナや国際社会からの抗議は免れない。
ウクライナはロシアに対し、ナディア サフチェンコの無条件引渡しに必要な措置を取り、彼女がただちに帰国できるよう求める。
国際社会に対しては、ウクライナ国民の人権と自由を侵害するロシアの違法行為に抗議し、文明世界に強い脅威を与えているロシア指導部への圧力を強めるよう求める。