Ukraine Crisis Media Center, 6 May 2014 //
紳士淑女の皆さん
l 今週は、あらゆる意味で実に長い一週間となった。
l オデッサの悲劇に象徴される一週間となった。
l ウクライナは、公正な捜査を行う。
l 内務省は、本事件の捜査に関して、どのような協力も歓迎し、感謝する。
l 我々の警察機関は、本件捜査において、すでに海外から捜査専門家を招いている。
l 真犯人は、司法の裁きを受ける。
l この悲劇は、ロシアの干渉およびウクライナの分裂工作なしでは起き得なかった。
l これはロシアによるウクライナ転覆計画の一部である
l だが、この計画は失敗する運命にある。分離主義やテロリズムがウクライナを支配することはない。
l OSCE監視団が一週間後に解放されたことは良いニュースであった。
l これはウクライナ当局およびOSCE職員、国際調停人が連携した努力の結果であった。
l ジュネーブ合意が、強い政治的意思を持って、どのように履行されるべきかを明確に示した例となった。
l ジュネーブのプロセスは継続すべきだ。ウクライナも自らの責務を果たし、武装集団は公共施設を明け渡す。
l 各当事者のジュネーブ合意履行の取り組みを独立機関が評価することが必要だ。
l 再度ジュネーブで協議があれば、今度は目的について、より明確に決める必要がある。
l 5月25日の大統領選挙の成功もそのひとつだ。状況安定化に必要となる。
l 選挙は、投票人、監視団、選挙委員の安全が守られるよう、万全を期す。
l 長期監視団がすでに活動中であり、近いうちに短期の監視チームも到着する。
l ウクライナ全土の対話が進行中であり、さらなる強化が必要だ。
l ウクライナ政府は、すでに将来の地方政府のありかたについて議論を始めている。
l しかし我々はテロリストとの交渉はしない。
l 我々は社会団体を通じて国内対話を推進し、オピニオンリーダーや宗教団体、政治団体、企業、学会等による国家団結のフォーラムを開催する予定である。
l 首相はドネツクとオデッサを訪問し、ウクライナ全地域が内閣にアクセスでき、内閣が状況を掌握していることを示した。
l そのほか今週注目すべきことは、デシチーツァ・ウクライナ外務大臣代行がウィーンの大臣会合に出席することだろう。
l ウクライナ問題は、人権、法の支配、現行の政治体制の変化と合わせて議論される。
l 5月12日のEU外務委員会ではウクライナの発展が議題となる。
l 5月13日、ブリュッセルでヤツェニュク首相および内閣メンバーが欧州委員会との会合を行う。
l ウクライナ問題の沈静化に向けた国連の取り組みを強化するため、明日、ジェフリー・フェルトマン国連事務次長がウクライナを訪問する。
l ウクライナはIMFによる2年間の170億ドルの融資を歓迎する。この決定は、ウクライナの改革計画およびウクライナ政府の変革への決意に対する信頼の表れである。