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アンドリー・デシチーツァ・ウクライナ外務大臣代行、「ロシアの目的はウクライナ政府のコントロールにある」
29 4月 2014 03:46

アンドリー・デシチーツァ・ウクライナ外務大臣代行は、ロシアの主な目的はウクライナとウクライナ政府をコントロールすることであり、ロシア政府はウクライナ政府の変革を狙っていると、チェコ共和国EurActivのインタビューで述べた。 //

プラハでの東方パートナーシップ5周年サミットにおいて、参加者はこのイニシアチブがウクライナとロシアの仲介役となる可能性に合意した。チェコ共和国は、両国が希望すればこのプロセスに参加すると提案した。この取り組みはうまくいくか?

 サミットにおいて、ウクライナ政府は、情勢安定化に寄与するアクションを歓迎すると述べた。もしプーチン大統領がオバマやメルケルではなく、ミロシュ・ゼマン・チェコ共和国大統領の提言を聞くなら、ゼマン大統領がプーチンや我々と話をして、解決策を模索するのも良いだろう。だが現時点では、私の知る限り、プーチン大統領は孤立化を選び、米国大統領以外、どの首脳の意見も聞こうとしていない。ロシアと対話するにあたり、新たな枠組みが必要なのかもしれないが、現状では、ロシアの姿勢は頑固だ。ロシアは自分たちが超大国であると考え、アメリカのような超大国としか話をしようとしない。

 

西側勢力という視点において、ウクライナ国境付近のロシア軍とロシアへの制裁に何らかの関係があると思うか?ロシア軍が撤退しない場合、制裁が必要か?

EUは、ウクライナに対するロシアの攻撃を止める必要がある。本紛争を外交的に解決するには、直ちに行動することが必要で、何か起きてからでは遅い。国境付近のロシア軍の存在は、ロシアによるロシア人保護という大義をウクライナ領内においても実行しようという意思の表れである。

 

ロシアはジュネーブ宣言の履行を真剣に考えていないと?

その通り。彼らは真剣に考えていない。ロシア指導者たちは、誰も強硬派集団を非難しておらず、スラビャンスクでの外国人ジャーナリストを対象とした人質誘拐(インタビューは親ロシア派独立支持者によるOSCE調査団誘拐事件の前に収録)について非難していない。ロシア指導者たちは、誰も事態の沈静化の具体的な方法を示していない。

 

ロシアの目的は必ずしもウクライナ侵攻ではなく、大統領選挙の妨害にあると?

 ロシアはいくつかのシナリオを考えている。もっとも単純なものは、ウクライナ東部に不安定な地域を作り、その緊張状態を長期間維持させることだ。あるいは、大統領選挙を妨害し、ウクライナ政府の適正を疑わせるものだ。ロシアの一番の狙いとみられる最悪のシナリオは、ウクライナとウクライナ政府をコントロールすることである。つまり、ウクライナ政府を変えるということだ。

 

ウクライナ政府は東部の秩序を取り戻せるか?

できる。 我々は、ロシアが支援し、挑発や建物占拠や道路封鎖、市民虐待等を行う集団がいる地域に秩序を取り戻すことができる。ウクライナは、すでに実行中の対テロ作戦で安定を取り戻す。対テロ作戦を中止せよという、ロシアの要求は断固拒否する。ロシアも自国で対テロ作戦を展開中であるし、現在もダゲスタンにおいて少なくとも2,3の対テロ作戦が進行中だ。我々が、ロシアが自国の秩序回復をする権限について否定はしない。我々もウクライナ領内で同じ権限を持っているのだから。しかしウクライナは対テロ作戦を延期した。市民の犠牲を防ぐため、準備や計画を入念に行う必要があるためだ。

 

ウクライナは、クリミアを除く領内全域で大統領選挙を実施できると?

クリミアの住民も参加できる。我々は選挙法を改正した。クリミアに住むウクライナ国民で投票を望む者は、ヘルソンやムィコラーイウといった近隣地域で投票できる。その場合は、事前に登録をするだけで投票可能である。また、インターネット経由でも投票できる。

 

行政庁舎が占拠された状態でも政府は選挙を実施できるのか?

 もちろん困難ではある。だから早期の秩序回復が必要なのだ。地元住民からの要望だけでなく、彼らが選挙に参加し、投票できる権利を守る必要がある。武装集団により占拠された都市があっても選挙はできる。なぜなら、対テロ作戦はこれらの小さな都市を対象としており、統制が取れているからだ。だが、ロシアが本当にウクライナに民主的社会を実現させたいのなら、選挙した建物を解放し、武器を放棄し、平和的に解決するよう武装集団に要求すべきである。

 

暫定政権は、ウクライナ全土の政治家と対話する必要があるという意見もある。政府はそのための努力をしているか?

首相は2週間前に大臣たちとクライナ東部を訪問した。先週土曜日には、教育大臣がドネツクを訪問した。私も、東部を回る予定だ。我々は、政府の改革案や、OECD代表団を通じたジュネーブ合意の履行に関する政府の決定を住民に伝えていく。

それ以外に何ができよう?我々はウクライナの西部には出かけていないが、西部の住民から不満は聞かれない。

 

暫定政権は東部からの政治家が含まれておらず、公平でないとする意見もあるが?

政権にはロシア生まれの政治が5名いる。内閣の半数も、ウクライナ東部に住んだことがあるか、現在も住んでいる。たとえばリュドミラ・デニソヴァ社会政策大臣はクリミア出身である。これは単なるロシアのプロパガンダである。

 

ロシアはこの情報戦で勝利しつつあるのか?

ロシアは情報戦に大金を使い、多大な労力を費やしている。これは最近始まったことではない。何年も前から周到に計画されたもので、欧州に対してロシアの良いイメージを植え付けるための作戦だ。ロシアのプロパガンダにより現実が歪められている。

 

話を政府の構成に戻すが、内閣は東部からの支持を得ているか?

ウクライナ国会の7割は政権を支持している。東部の住民が政権を支持しているかを知るには、世論調査を行う必要がある。現在、私の知る限りウクライナ国民の過半数は政府の改革を支持している。この改革は国民にとって大きな痛みを伴うものだ。東部が政権を支持しないとしても、それは民主化の表れであり、彼らは民主的な方法で政権を交代させることができる。それは、建物の占拠やロシア軍の脅威ではなく、選挙を通じて行うものだ。

 

国会選挙はいつ実施される?

それはウクライナ国民や国会しだいだ。ウクライナ大統領選は5月25日に実施される。ウクライナ憲法に従って、新大統領は国会を解散する権利を持つ。国会に変化が必要と考えるなら、選挙を実施するだろう。または、国会は自ら解散もできる。現在の国会は2年前に選出された。今、選挙が必要だろうか?必要かもしれないが、私には分からない。新憲法制定の後に、国会選挙をするのが公正だと思う。新憲法ができれば、選挙を行うのも論理的だからだ。

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