3月11日、2011年に発生した東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故という悲劇の10周年を迎えます。
ウクライナからの連帯のしるしとして、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、世界的に有名な日本人デザイナーの高田賢三氏が創設した「起き上がりこぼしプロジェクト」に参加し、忍耐の象徴であり、幸運をもたらす起き上がりこぼしに絵付けしました。
平和と最善を願って、自己改善を象徴する「道」、そして幸福を意味する「福」という字を書きました。大使が絵付けした起き上がりこぼしは、黒と赤を使ったウクライナの伝統的な装飾で飾られており、お守りとして役立っています。
ウクライナ国民は、東日本大震災の犠牲者の記憶を尊重し、日本国民のご成功及びご繁栄をお祈りいたします。