在日ウクライナ大使館

, キエフ 04:57

政治関係

二国間関係の歴史

1991年12月28日はウクライナの日本による国家承認日である。1992年1月26日二国間外交関係が開設された。

在日ウクライナ大使館は1994年4月に登録され、開館式は1995年3月23日に行われた。開館式には当時ウドヴェンコウクライナ外務大臣が参加した。

歴代在日ウクライナ大使:ミハイロ・ダシケヴィチ(1995年1月~1999年10月)、ユリー・コステンコ(2001年3月~2006年5月)、ヴォロディミル・マクハ(2006年6月~2006年8月)。2007年2月16日、ミコラ・クリニチは駐日ウクライナ大使として任命され、2007年4月23日天皇陛下に信任状を捧呈した。

当初、1992年6月12日から1993年1月19日にわたり在ロシア日本大使館(枝村大使)がウクライナを兼轄し、在ウクライナ日本大使館は1993年1月20日に開館された。歴代在ウクライナ日本大使:末沢昌二(1993年5月~1996年11月)、黒川祐次(1996年11月~1999年6月)、本田均(1999年8月~2002年10月)、天江喜七郎(2002年10月~2005年11月)、馬渕睦夫(2005年11月~2008年10月)、伊澤正(2008年10月~2011年10月), 坂田東一(2011年10月~2014年10月), 角 茂樹 - (2014年10月 - ~) 。

政治対話

ウクライナと日本は、数多くの国際問題に対する相互の取り組み、順調な政治協力体制により、今後も両国関係のさらなる発展と、すべての関係分野における建設的発展に向けた強固な基盤作りが期待できる。

両国の国家主席訪問 

1995322日~25日クチマ大統領公式訪日

本訪問により両国間の協力関係の政治的基盤が強固なものとなった。

ウクライナ大統領および村山総理大臣による東京での首脳会談により、1995年3月23日に新たなレベルにおける両国関係の基礎となる共同声明への署名が行われ、本訪問の主な成果となった。

旧ソ連時代に締結された条約の承継を確認する書簡が両国の外相間で交換された。

2005年7月19日~24日ユシチェンコ大統領公式訪日

本訪問により、すべての面における両国関係が飛躍的に向上した。

両国首脳は会談後、21世紀における新たなパートナーシップに関する共同声明に署名を行った。

両国議会間での訪問

国会議長間での対話も1997年に始まり、2007年8月26日~30日、斎藤参議院議長がウクライナを公式訪問した。

2003年5月26日~29日、リトヴィン最高会議議長が日本を初めて公式訪問した。

1997年9月、日・ウクライナ友好議連の林会長が、両国の国会間での対話を深めることを目的にウクライナを訪問した。

2001年11月、S.B. ガヴリシ・ウクライナ国会議長が日        本を訪問し、日本の国会議員と数回の会談を行った。

来日中は天皇に拝謁し、国会関係者との広範囲な会談や、綿貫民輔衆議院議長や日・ウクライナ友好議連のメンバーや柳澤会長との会談を行った。

2003年8月、柳澤伯夫・日・ウクライナ友好議連会長がウクライナを訪問。また、2005年1月には日本政府の特使として、ユシチェンコ大統領の就任式典に参加した。

2005年5月、日本外務省の招待により、I.オスタシ・ウクライナ国会外務委員会副委員長が東京を訪問。11月には原田衆議院外務委員長が率いる国会代表団がウクライナを訪問した。

2006年、両国国会関係は新たな関係強化に向け以下の交流を行った。

5月2日~6日、柳澤日・ウクライナ友好議連会長率いる代表団がウクライナを訪問。

12月4日~10日、S.キヴァロフ・ウクライナ国会法務委員長が訪日。

12月3日~6日、ムスタファ・ジェミレフ・ウクライナ少数民族小委員長が訪日。

12月2日~10日、フリホリイ・ネミュリア・ウクライナ国会外務委員会メンバーが訪日。

両国の首相訪問

2009年3月25日~26日ティモシェンコ首相訪日

2009年3月25日、両国首相による共同声明合意。両国関係においてウクライナの首相が訪日するのは初めてのことであり、両国関係をさらに深める上で新たな段階の始まりとなった。ウクライナ近代化に関し、各経済セクターにおける省エネルギーや環境保護等の共同経済プロジェクトの実現など、経済分野を中心に両国関係の発展が期待される。

両国の外相訪問

1996年6月30日~7月1日池田外務大臣ウクライナ訪問

1997年5月18日~20日ウドヴェンコ外務大臣訪日

本訪問中の1997年5月19日、キエフにおける日本センター設立に関する覚書に署名を行った。

1998年3月ウドヴェンコ外務大臣が国連総会議長として訪日

2000年6月タラシューク外務大臣が小渕元総理の葬儀出席のため大統領特使として訪日。

2003年8月31日~9月2日川口外務大臣がウクライナ初訪問。両国による共同コミュニケに署名を行った。

2004年6月9日~11日グリシチェンコ外務大臣公式訪日

2005年7月ユシチェンコ大統領訪日。訪日中、タラシューク外務大臣および町村外務大臣による会談も行われた。

2006年6月30日~7月1日麻生外務大臣がウクライナを訪問

訪問中、外務大臣級のウクライナ・日本協力委員会の第一回会合が開催された。委員会では、外務大臣級のウクライナ・日本協力委員会の活動や合意事項に関する覚書に署名を行った(ウクライナ政府と日本政府の間で交わされた、ソロヴャネンコ記念ドネツク・オペラ・バレエ劇場の照明機材支援に関する文書)。

2008年3月24日~26日、第二回ウクライナ・日本協力委員会(外務大臣級会合)がオグリスコ外務大臣、高村外務大臣により東京で行われた。

両外相による共同声明への署名が行われ、本訪問の主な成果となった。

GUAM・日本」会合

2007年より「GUAM・日本」会合が始まった。2007年6月、日本政府の代表者はバクーにて開催されたGUAM首脳会談に参加した。2007年12月4日~7日、「GUAM・日本」の第二回会合が東京で開催され、GUAM創設10周年を記念して、GUAM加盟国、日本政府の関係者が参加した。

2008年6月30日~7月1日、バトゥーミでのGUAMサミットにおいて「GUAM・日本」の会合が行われ、2008年12月4日~5日、ヘルシンキでのOSCE外相理事会の枠組みで外相レベルでの会合が行われた。

2009年2月19日、「GUAM・日本」の第四回会合が東京で開催された。