在日ウクライナ大使館

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クリミア半島の非占領化に関するウクライナの最新のイニシアチブである厳しい国際連合総会決議案の提出及び#CrimeaIsBleedingというキャンペーンの開始について

03 11月 2017, 02:36

本日、ウクライナが国際連合の第3委員会に対して「クリミア自治共和国とセヴァストポリ市(ウクライナ)における人権状況」の改定決議案を提出するとウクライナのクリムキン外務大臣が10月31日に発表しました。 

2016年12月19日に採択された「クリミア自治共和国とセヴァストポリ市(ウクライナ)における人権状況」という国際連合総会決議71/205の条件が一つもロシアによって満たされていませんので、絶対に必要なステップです。これは、とりわけ、国連人権高等弁務官事務所によるこの問題に関する報告書によっても確認されています。

そのため、ウクライナは、2016年の決議の条項を強化するだけでなく、新たな重要要素を含むより厳格な文書を推進していきます。

その目的は、まず、クリミアの非占領化問題におけるウクライナの国際的な支援を確保することとなります。また、ロシアが国際司法裁判所の「ウクライナ対ロシア連邦」事件における判決に従う必要性及び国際監視団に対して半島へのアクセスを可能にすることが特に強調されまています。 

それに加え、本決議案には、一時的な占領下にあるウクライナの領土における侵略国によるロシア法の適用、ウクライナの財産の収用、クリミア住民に対するロシア国籍の自動提供、国際人道法によって明確に禁止されているクリミア人のロシア軍への徴兵が非難されています。

 「占領下にあるウクライナのクリミアにおけるロシアの犯罪に関する大事な話しですので、世界は歯に衣を着せず率直に物を言う必要がある」とウクライナのクリムキン外務大臣が確信しています。また、ウクライナは、その問題について「決議だけではなく、他の方法を利用して国際社会の注目を引いている」と同氏が言っています。

それに関連して、大臣は、弾圧及びその他のロシアの占領政局による挑戦に尊厳をもって抵抗しているクリミア人の運命を焦点とした#CrimeaIsBleedingという情報キャンペーンの開始を発表しました。「彼らの個人的な物語、勇気と尊厳の物語は、ウクライナを忘れたり、クリミアを販売したりすることを呼び掛ける人に対する答えである」とパブロ・クリムキン大臣が語りました。

本日、ロシアの侵略者によって3年近く拘留されていたクリミア・タタール国民議会の副議長であるAhtem Ciygoz(アフテム・チイゴズ)氏が自分のストリーを先に話しました。

ロシアの侵略者の犯罪とクリミアのウクライナ人の無敵についての新しい話は、毎週のキャンペーンの一環として発表され、すべての可能な国際的プラットホームでウクライナの外交機関によって普及されます。

それと同時に、このキャンペーンは共同プロジェクトになるはずだ、と大臣は自信を持っています。 同氏は、ウクライナと国際メディア、市民社会、学生、また、海外に住んでいるウクライナ人のをこのキャンペーンに加わるよう呼び掛けました。